MacでGoogle Chromeが起動しなくなった! 対処方法を紹介
どうもこんにちは、ハルオです。
僕はWindowsのノートパソコンとMacBook Airを持っているのですが、ブログを更新したり動画を作ったりするのはほとんどMacBook Airで、今もMacBook Airでこの記事を作成しています。
そして昨日、事件が発生しました。
今のMacBook Airを購入してからずっと「Mac OS X Mavericks」だったのですが、なんとなく「Mac OS X EI Captan」にアップグレードすることを決意。今更感すごいですが...。ちなみにまだsierraにする勇気はありません。
無事にアップグレードして、いつものようにChromeを起動しようとしましたが起動しません。何度トライしても起動しません。なんてこと...!!!
再びChromeが起動するまでに約3時間かかりました。オーマイガー。
僕のような犠牲者を減らすために、僕がとった解決方法を紹介します。誰かのお役にたてればこの3時間は無駄にならないでしょう。
では、どうぞ。
対処法を調べて実践
Googleヘルプで調べていくつかの方法を試してみました。
- Chromeを再インストールする
- MacBook Airを再起動する
- Chromeがすでに起動していないか確認する
上の3つの方法を実行しましたが起動せず...。調子に乗って アップグレードしたからだと後悔...。
Finder > ライブラリ > Application Support > Google > Chrome でChromeフォルダを削除して再起動からのChrome再インストールという方法も試しましたが何も起こらず。
困った時は情報を見よ
こういう時は問題をチェックすべきだと大学で習ったぞ!(一応、情報系の大学を卒業しているのです) よし!とよく分かりもしないのにおもむろに情報チェッック。
そこでふと Application Support の情報を見てみたら気になる点を発見。本当に発見できると思わなかった。
※Finder > ライブラリ > Application Support で【command + I 】を押すと情報が見れます。
アクセス権に問題発覚
なんと自分のアクセス権が「読み出しのみ」になっているではないか!!
何時間も私を苦しめた原因はこれだと確信。
アクセス権の変更
まずは、右下の鍵マークのクリックしてパスワードを入力します。このロックを解除しないと変更できません。ロックが解除できたら、アクセス権を「読み / 書き」に変更します。
次に下のほうにある歯車のアイコンをクリックして、「内包している項目に適用」を選択します。
変更したらまた右下の鍵マークをクリックしてロックしましょう。
これで無事にChromeが起動しました!やったああああ!
まとめ
急にChromeが起動しなくなったり、僕のようにOSのアップデート後に起動しなくなってしまった人は、一度アクセス権をチェックしてみてください。